大谷狼煙飯田線での道路啓開作業のご報告
- rinrinivory .
- 2024年10月22日
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弊社は、令和6年能登半島地震の被害を受けた地域の復旧活動の一環として、2月14日から3泊4日にわたり、大谷狼煙飯田線の道路啓開作業を実施いたしました。
このエリアでは、道路の崩壊に加え、狼煙漁港付近に津波が到達した影響で、深刻な被害が確認されています。現場では瓦礫の撤去や土砂の除去を進めましたが、想像以上に困難な状況で、復旧にはまだ時間を要する見込みです。
しかし、小松能美建設業協会の一員として、地域の皆様が一日でも早く安心して暮らせるよう、全力で取り組んでまいります。

作業内容と現場の様子
• 道路啓開作業:瓦礫や崩壊したブロックの撤去を実施し、緊急車両や生活物資の輸送が可能になるよう、仮設的な通行路の確保に努めました。
• 津波被害の影響確認:狼煙漁港周辺では津波の影響により、漁業施設が大きな損傷を受けており、さらなる支援が必要な状況です。
• 安全対策の徹底:現場では従業員の安全を最優先にし、ヘルメットや蛍光ベストの着用、道路封鎖の標識設置を徹底しました。
次の活動予定
次回の復旧活動は、2月29日からの応援活動として再度現地に赴きます。現場での作業を継続することで、地域の生活が一刻も早く回復するよう努めてまいります。
従業員への感謝
復旧活動のために尽力してくれている従業員の皆さんには心から感謝いたします。厳しい環境の中でも、全員が一丸となって地域のために力を尽くしてくれる姿に誇りを感じています。これからも山本建設は、従業員と共に能登の未来を支える活動を続けてまいります。
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